”自然派・オーガニック” な「旅」と「逸品アイテム」紹介ブログ~ナチュラル生活が好きな人へ~

やよいの青色申告と弥生会計の違いは?個人事業主ならこれでOK

そろそろ確定申告の時期だな・・・。個人事業主になってから初めての青色申告だけど、やよいの会計ソフトは何を使えばいいのだろう。

と悩んでいるかた向けです。会計ソフト選び、悩みますよね。

多くの個人事業主が検討するソフトの一つが、「やよいの青色申告」と「弥生会計」なのですが、わたしも初めてのとき、どれを選べばいいのかとても迷いました。

どちらも有名な会計ソフトですが、「何が違うの?」「個人事業主の自分にはどっちが合っているの?」と疑問に思いますよね。実は、この2つのソフトは対象ユーザー機能価格などが大きく違う。

そこでこの記事では、個人事業主さんが会計ソフト選びで迷わないように、「やよいの青色申告」と「弥生会計」の違いを徹底的に解説します。

ちなみに、わたしはやよい青色申告オンラインをすでに7年使っています。

やよいの青色申告と弥生会計の違いはこれ

概要

個人事業主、特に青色申告を行う方を対象としたクラウド型の会計ソフト。 簿記の知識がなくても使いやすいシンプルな操作性と、青色申告に必要な機能が充実している点が特徴。

  • 事業規模が小さめの人に向いている

中小企業や個人事業主など、幅広い事業者を対象とした会計ソフト。 クラウド型の「弥生会計オンライン」と、インストール型の「弥生会計」がある。決算書の作成ができるため法人向け。

  • 事業規模が大きめの人に向いている

基本的な機能はほぼいっしょ。大きく違うのは「決算書」か「確定申告」か。

ザッと言ってしまえば、決算書の作成が必要なひとは弥生会計オンラインが機能的にピッタリ。主に、中小企業などの法人向け。

一方で、確定申告だけできればいいです!ってひとは、やよいの青色申告オンライン。なので、個人で事業をしている人は、やよいの青色申告オンラインで十分です。

もうすこし詳しく知りたいというかたに、わかりやすく機能の違いを表にしてまとめました。

機能と特徴

機能・特徴
帳簿作成
請求書連携
POSレジ連携
税理士連携
自動仕訳
金融機関連携
インボイス対応
電子帳簿保存
サポート
決算書×
確定申告書類作成×
e-Tax連携×
料金セルフプラン:
10,300円(税込)/年
ベーシックプラン:
17,250円(税込)/年
ベーシックプラン:
30,000円(税込)/年
セルフプラン:
27,000円(税込)/年
ベーシックプラン:
37,600円(税込)/年
詳細を見るやよいの青色申告オンライン弥生会計オンライン

個人事業主なら「やよいの青色申告」がおすすめな理由

個人事業主であるなら、正直「やよいの青色申告オンライン」で十分です。なぜなら、

  • 確定申告書類が作成できる
  • 費用を抑えられる

肝心な青色申告書類を作成できるうえ、提出まで完結できます。

弥生会計だと、法人の財政状況を明らかにするための決算書類作成なため、個人事業主が税務署に提出する確定申告とは主旨が違ってきます。

また、やよいの青色申告オンラインのほうが、はるかに安上がりです。

「弥生会計オンライン」がおすすめなケース

参考までに、弥生会計オンラインがおすすめなケースを紹介しておきます。

  • 事業規模が大きい
  • 財政状況を把握したい

従業員数が多い場合や、複数の事業所を持っている場合など、事業規模が大きい場合には、「弥生会計オンライン」の豊富な機能が役立ちます。たとえば、複数の事業所の会計データをまとめて管理したり、部門ごとの損益を把握することも可能。

また、経営状況を分析するためのレポートの作成や、予算管理機能を利用することで、予算と実績を比較できるなど、弥生会計だからこそできる機能があります。

まとめ

「やよいの青色申告オンライン」と「弥生会計オンライン」の違いについて解説しました。

ソフトの特徴や機能からすると、確定申告が必要な個人事業主の方には「やよいの青色申告オンライン」がおすすめです。

わたしも利用しているのでわかるのですが、「やよいの青色申告オンライン」は、青色申告に必要な機能が揃っているだけでなく、簿記の知識がなくても使いやすいシンプルな操作性に優れています

セルフプランをずっと利用していますが、とくに困ったこともなく、不便を感じたこともありません。すこしでも費用を抑えたいってかたは、セルフプランをおすすめしますし、やっぱり不安だからってかたはサポートをつけるのもおすすめします。

ぜひ、「やよいの青色申告オンライン(1年無料お試し)」を使って、会計処理や確定申告作業のラクさを味わってみてください。

error: