クリスマスムードに心躍る季節。
「今年こそは何か飾りたい!」と思いつつも、毎年クリスマスツリーもリースもない我が家でした。でも、今年は寂しい玄関を変えたくて、思い切ってリースを購入することに。
色々探した結果、たどり着いたのが青山フラワーマーケットです。 決め手は、以下の4つ。
特に、パッと目を引くカラフルなデザインは、暗い玄関を明るくしたいという私の願いにぴったりでした。
今回、オンラインショップで購入しました。
1番大きいサイズで、直径30cmの、赤とゴールドを基調にしたもの。
▲ こんな感じで入ってました。
丁寧に梱包されたリースは、花材が一つも崩れておらず、青山フラワーマーケットの品質へのこだわりが感じられます。
実際に手に取ってみると、写真で見るよりもずっと立体的で、奥行きのあるデザインに驚かされます。一つひとつの花材が持つ自然なカーブや表情が活かされており、繊細な手仕事の跡が感じられました。
表はこんな感じ
かわいい!
鮮やかな赤に、ゴールドの松ぼっくりなどが、いい感じにシックな雰囲気。鮮やかすぎず、それでいて温かみのある落ち着いた色合いは、どんなインテリアにもしっくり馴染みます。
「MerryChristmas」のチャームが意外といい。
裏側はこんな感じ
柔らかめの板に、飾りがボンド等で1つずつ接着されています。
ホックなどに引っかけられるように、麻紐つき。
よ~く見ないとわからないのですが、1つ1つ手作業で作られているハンドメイド品。
裏から見ると、ボンドの糊のあとが見えます。
糊の伸びがいい糊なのか、うっすらと糊糸のようなものがかかっていたり。でも、手で簡単に取れるので気になりません。
このように、糊の感じが見えるのも、ハンドメイドならでは。
材料は小さいボール以外は、チーゼルや松ぼっくりなど、すべてドライフラワー。
なので、枯れる心配もなく、毎年使えます。赤い花を見立てた飾りは、ウッドフラワー。
よーく見ると、花びらのところに木目があり、薄い木で出来ているのがわかるんです。
ドライフラワーの注意点
ドライフラワーの注意点としては2つ。湿気と色あせ。
ドライフラワーは湿度に弱いため、あまりザツに放置してしまうとカビが生えることも。気になったらホコリを取るなどして管理すると長持ちします。
あとは、色あせが気になる点ではありますが、色あせしたら寿命といったところです。
青山フラワーマーケットのクリスマスリースは、全体的に満足度の高いものでしたが、正直な感想として「良かった点」と「微妙だった点」をまとめました。
微妙だった点
良かった点
裏側が安っぽく見える
公式サイトでは裏側の写真がなかったので、実際に届いて初めて分かったのですが、リースを支えているのはフワッとした板状の素材。
裏側がむき出しのシンプルな作りになっているため、少し「間が抜けた」印象。ガラス戸など裏側が見えてしまう場所に飾る場合は、少し残念に感じる人もいるかもしれません。
ただ、この素材のおかげで、リース本体がとても軽いというメリットがあります。
壁を傷つける心配も少なく、フックに掛ける際も安心して扱えます。ほとんどの場合、裏側は見えないので、飾ってしまえば全く気になりません。
送料がかかる
キャンペーンがない限りは、かならず送料がかかる青山フラワーマーケットさん。
ちょっと遠いのもあって、送料は1,000円越えでした。
表から見ると豪華&高見えする
裏側とは大違いで、表側はもう「文句なし!」の豪華さ。公式サイトで見た通りの、素敵なリースが届きました。実物も写真と同じくらいゴージャスで、「高見え」するデザインになっています。
プラスティックで作られたものとは違い、一応ドライフラワーなので、ちゃんと「お花らしさ」が残っているのがよかったです。
枯れないため手間いらず
ドライフラワーなため、枯れることなし。
生花のフレッシュリースもいいのですが、乾燥するとすぐに枯れてしまうため、毎日スプレーなどで水をやらないといけない。
我が家はかなり乾燥するし、毎日スプレーも大変。しかも連日家を空けることもあるため、その間に枯れていたらショック。
クリスマスシーズン中ずっと綺麗なリースを飾れるため、ドライフラワーのリースは我が家にピッタリでした。
お手頃価格
大きいサイズ(直径30cm)で、4,840円。
これで1万円だとちょっと・・・となりますが、このサイズ感だったら妥当、お手頃価格だと思いました。
miniサイズ | Sサイズ | Mサイズ |
---|---|---|
1,980円 | 2,970円 | 4,840円 |
直径18cm | 直径23cm | 直径30cm |
いざ飾ってみると、殺風景だった玄関も、ひときわ華やかになって大満足でした。
ドイツで買ったサンタの置物にも、ピッタリ合ってます。シックさがあって、ゴールドと赤の色合いがナチュラル感もあり、ずっと飽きずに飾れそうです。
たまには、こうしてクリスマスムードの感じを出すのも悪くないですね。