”自然派・オーガニック” な「旅」と「逸品アイテム」紹介ブログ~ナチュラル生活が好きな人へ~

インターコンチネンタル ロサンゼルス ダウンタウンの宿泊レビュー|写真つきで紹介

ビジネス街で有名なダウンタウンに立地する、インターコンチネンタルホテル。

今回のMLB観戦を含めた、3泊4日のロサンゼルス旅行では、このインターコンチネンタルに宿泊。

「利便性はどうだった?」「治安は?」などの疑問に応えるべく、実際に宿泊してみた感想を紹介します。

ダウンタウンのインターコンチネンタルのお部屋紹介

早速、ホテルの客室内部をお見せします。

予約した部屋は、クラシック シティービュー

客室

ベッド

たしか、枕はハードとソフトの2種類、置いてあった気が・・・。

ちょっと変わっていたのが、かけ布団。
カバーをしていないタイプでした。

くわしく述べると、写真でも見えるグレーのシーツカバー1枚と、白いシーツ1枚の2枚をつかって、かけ布団が挟まれている状態。

【 グレーシーツ → かけ布団 → 白いシーツ】といったサンドイッチ。

なので、グレーのシーツカバーをはがすと、かけ布団がむきだしになる。

ベッド両サイドには、コンセントがそれぞれ3つ。

コンセントがたくさんあると、何かしら安心。

テレビ

タワー自体が韓国資本なので、テレビも韓国製。

夜寝る前にテレビを消そうとしたが、リモコンの電源ボタンがまったく反応しなくて困った日があった。

つぎの日には、なぜかリモコンの電源ボタンがきちんと作動・・・。直してくれたのだろうか?それとも偶然?

浴室

清潔感のあるバスルーム。

シャワールーム。このタイプで気になるのは、外への水浸し。

幸い、水は外に漏れなかった。

ちなみに、ここのオーバーヘッドシャワーの水圧は、ちょっと弱め。

浴槽つき。

トイレ

広めでキレイなトイレ。

洗面台、浴室とセパレート式。
扉が付いている、個室タイプはありがたい。

アメニティ

バスタオル

これ以外にも、多めに置かれているので、とてもありがたい。

洗面台の横にあるもの

ボックスティッシュ、手洗い用ソープ。

さらに、使い捨てコップ。新品かつ包装されているので、安心して使える。

※ 歯ブラシはありません。

ドライヤー

洗面台の下に置いてある。

クローゼット

スリッパ、バスローブ、荷物置きスタンド、アイロンなどなど。

テレビの横にあるもの

水はフリー。2人宿泊だが、1本のみ。しかも補充はなし。

水は日本から持ってきていたので、困ることはなかったですが・・・

コーヒーもおそらくフリーだが、問い合わせる必要あり。

置かれている、使い捨てコップは新品。

コーヒーメーカーの下にある、棚のなかの物。

これらは有料。

センサーがあって、動かすと課金されるようになっているので注意。

窓から見える絶景

ザ・シティービュー。夜はもっと綺麗。

総合評価

ザッと評価すると、こんな感じです。

客室・アメニティ★★★★☆
バスルーム★★★★☆
施設の設備★★★☆☆
接客サービス★★★★★
食事

残念ながら、今回はホテルのレストランを使っていないため、評価できませんでした。

≫ 口コミを見る

客室・アメニティ・バスルームについて

客室としては、可もなく不可もなく、といったところ。

客室の構造としては、標準タイプだと思います。

全体的にクリーンな印象で、とくにトイレやバスルームが清潔です。

良かったところ

  • 眺めがいい
  • 広々としているので、くつろげる
  • 毎日チップを置いたので、キレイに清掃してくれていた
  • コンセント多め
  • タオル多め
  • 使い捨てコップがある
  • 全体的にキレイ

イマイチなところ

  • フリーの水は補充なしだった
  • 窓がないタイプのため、空気の入れ換えができない
  • 窓がないので、すこしホコリっぽかった1
  1. 初日はホコリっぽさを感じましたが、次の日からは軽減。おそらく、チップを置いたため、掃除してもらえたと思います。 ↩︎

施設の設備

woman leaning on white concrete surface beside swimming pool during daytime
イメージです

館内には、プールやジムがありましたが、一度も利用せず。

強いていうならこういう設備だった・・・ということで記載しておきます。

エレベーターに2回乗るのが必須

少しややこしかったのが、エレベーターの乗り換え。

客室に行くまでに、必ずフロントを経由するので、2回エレベーターに乗るのが必須。フロントに行くのに1回乗り、降りてまた客室用のエレベーターに乗りかえる。

エレベーターの数は多いので、「何分も待つ」というようなことはないですが。

Lobby Lounge を利用した

唯一ホテルで使った施設が、フロントにある”Lobby Lounge”。

午後4時から24時まで、バーとカフェ、軽食が楽しめる。バーカウンターで注文し、注文したものは、フロントにあるテーブルで食事可能。

支払いは2種類。
”その場” か ”部屋づけ” か。チップの18%込みのお値段が、請求されます。

ちなみにここでは、6ドル(約1,000円)のコーヒーを、夜景を見ながら、静かに飲みました・・・

接客サービスについて

man standing beside counter
※イメージです

接客サービスについては、パーフェクトでした。

フロントデスクで対応してくれたスタッフさんも、とても丁寧で親切

チェックインのときには、笑顔で「特典を受けませんか?」と受付の方から申し出てくれました。

というのも、IHG® One Rewards 会員に登録し予約したため、会員特典を受ける権利があったそう。

したがって、部屋は高層階にアップグレードしてもらえました。

IHG® One Rewards 会員特典


会員登録した上で予約すると、会員特典を受けられます。

  • アップグレード
  • レイトチェックアウト
  • 特別宿泊料金 など

≫ 特典内容はこちら   

(※ 会員になっても、他の予約サイトからの予約だと特典は受けられません。)

立地と治安

周辺のホテルの中でも、インターコンチネンタルが一番治安が良かったと感じます。

なんでしょう?結界が張られているように、外部から守られている雰囲気。インターコンチネンタルだけ、ちょっと治安が違います。

商業施設が近くて便利

立地も良くて、すぐ隣には商業施設の ”ターゲット” があります。

徒歩2分で、スタバも行けますし、ターゲット内にもフードコートやレストランも。ホテル目の前の道路をまっすぐ渡れば、セブンイレブンもあったり。

なにかと便利な場所にあるのは確かです。

24時間体制(?)で警備員が配置

治安といえば、ホテルのエントランスのドアには、必ず警備員が配置されています。

不審者の侵入を防ぐためだと思いますが、安心して宿泊できるので心強い。

おそらく、24時間体制。朝早くても、夜遅くても、いつでも見かけました。

どんな人におすすめか

インターコンチネンタルホテル ロサンゼルス ダウンタウン

以上、評価をのべた上で、どんな人にインターコンチネンタルをおすすめできるか、考えてみました。

治安を重視したい

ダウンタウンでのホテル探しに、治安を重視している人にはピッタリだと思います。

ホテルには警備員が配置されていたり、隣には商業施設があったりと立地もいい。

街中では要所要所で、警備員が配置されているので、暗くて細い道に入らなければ、まあまあ安全です。

動物アレルギーがない

あと、注意したいのが、「動物アレルギーがない人」。

というのも、このホテルはペットOKだったらしく、ふつうに愛犬をリードで連れてきている海外の方が多かったです。

そのため、エレベーターも動物といっしょになりますし、フロントのイスにもお座りしてます。

動物アレルギー持ちの人は、ちょっとキツいかもしれません。

ロサンゼルス周辺のホテルもそうでしたが、海外のホテルはほとんどペットOKなので、ペットNGのホテルを探すほうが難しいです。

ドジャースタジアムにMLB観戦

ドジャースタジアムにMLB観戦する予定がある場合、インターコンチネンタルでの宿泊が圧倒的におすすめです。

ドジャースタジアムまで、Uberを使えば10分ほどの近さという、アクセスのしやすさ。

また、夜遅くまで開いているレストランが充実しているのは、この周辺くらい。とくに、ナイトゲームの観戦あとの晩ごはん探しには、困りません。

まとめ

インターコンチネンタル ロサンゼルス ダウンタウン は、こんなところです。

  • 客室は標準タイプ
  • バスルームがキレイ
  • アメニティは、歯ブラシはないが充実しているほう
  • 接客サービスは素晴らしい
  • セキュリティーが万全で安心
  • 商業施設が近い
  • 動物OK

あとは、「ドジャースタジアムに行くよ」という場合、インターコンチネンタルはとても便利なのでおすすめできます。

私はちょっと時間がなくて立ち寄れなかったのですが、最上階にあるルーフトップバー「Spire 73」からの夜景は最高らしいので、気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。

・L.A. ライブに歩いてすぐ行ける・ターゲットがすぐ近く・5 か所のレストランを併設した高級感のあるホテル。【ジム・プール・バー・ペット歓迎・ランドリー・無料WiFi】
error: