JAL羽田国際線サクララウンジのシャワールーム体験！予約は3時間以上前が理想

JAL 羽田の国際線サクララウンジでシャワールームを予約し、体験したレポです。

サクララウンジ利用者なら無料で利用できるこのシャワールームは、とくに人気の施設。しかし、その人気ゆえに利用者がかなり多く、搭乗直前の利用はかなり難しいのが実情です。

とくに混雑するのが、夜便の時間帯。

夜のフライトだからこそ、「さっぱりとリフレッシュしてから飛行機に乗りたい」という人がほとんどで大変混雑します。

『こんなハズじゃなかった！』とならないために、シャワールームを快適に利用するための体験談と、出発時刻の3時間以上前の予約が理想的である理由を詳しく解説します。

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なぜ3時間以上前の予約が理想なのか？

サクララウンジのシャワールームは、特に夕方から夜にかけての出発便が集中する時間帯に大変混雑します。実際に利用した多くの旅行者からは、

• 20人以上の待ち時間で1時間半以上待った
• 順番が来る前に搭乗時間になってしまった

といった声がチラホラ。

利用するまでは、「本当かな？実はそれほど混んでなかったり～」なんて甘い期待をしていましたが、実際のところ本当な話でした。

体験談は後で記載しますが、実際に1時間30分待ち搭乗時刻ギリギリに。

シャワーを利用するなら、予約は搭乗時間の3時間前くらいが余裕

JALの有料ラウンジサービスの利用も、出発の3時間前から可能となっていることからも、シャワーを利用する時間をあらかじめ考慮された時間であるとも考えられます。

実際の体験談としても、2時間前からの予約はギリギリ。せめて余裕をもって3時間前からの予約が理想です。

シャワールームの利用を計画している場合は、ラウンジに到着したら真っ先にシャワールームの予約を済ませることを強くお勧めします。

➤ JAL国際線有料ラウンジサービスについて

シャワールームの予約方法

サクララウンジのシャワールームの予約は、ラウンジ内のシャワールーム近くに設置された掲示板からQRコードを読み取り予約します。

現在の待ち人数やおおよその待ち時間を確認できるため、非常に便利です。通知を受け取ったら、受付でルームキーを受け取り、シャワールームへと向かいます。

シャワールーム体験談

シャワーを利用した日は、「羽田～ホノルル便」の21:05発の夜便。搭乗時刻は20:35ごろでした。19:00ごろにラウンジ入りし、即予約。▼予約確認メールがきます。

このとき、待ち人数は25人ほどでした。「25人くらいならすぐ呼ばれるかな～？」と思っていたのですが、思っていたほど人数が減らない･･･

1時間経ってやっと10人ほど。とはいえ、搭乗時刻が迫ってきているため、待つ方も焦ります。「正直、もう諦めるしかないかも」と考えてました。

しかし、1時間15分ほど経つと急に人数が減り始めました。

結局、「シャワールームが準備できました」と通知が来たのが、20:30。「5分もあればいいか」と思い受付へ。受付の方には、『搭乗時間が近いため、諦めていただくか、5分ほどですぐ出ていただくことになります』と言われました。

「もちろん、シャワー浴びるだけなのですぐ出ます！」と伝えシャワールームへGO。全然リラックスできないシャワー体験となりました。

シャワールームの設備とアメニティ

清潔に保たれたシャワールーム内には、必要最低限の設備とアメニティがありました。ムダなものは置かれておらず、とてもシンプル。ある意味、とても使いやすいシャワールームでした。

化粧水や乳液といった基礎化粧品、また歯ブラシは備え付けられていないため、必要な場合はご自身で持参する必要があります。

ゆっくりしたいなら、シャワーの予約は早めに

JAL国際線サクララウンジのシャワールームを利用することで、リフレッシュした状態で飛行機に搭乗できます。しかし、その人気から、シャワールームの待ち時間が長い傾向に。

私は、入れるか入れないかのギリギリな時間に予約してしまったため、ラウンジ時間をゆっくり過ごすこともできず、ただただ焦るという、残念な時間になりました。

最低でも1時間30分は待ちます。食事やドリンクなども堪能しながら、リラックスしてラウンジ時間も楽しむのであれば、3時間前から予約して余裕を確保することをおすすめします。

ぜひ、シャワー時間を考慮しながら、ラウンジ時間を快適に過ごしてみてください。