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日本のおすすめオーガニックレストラン・カフェ10選!日本食のトレンドは?

こんにちは!AutoReserve編集部です。
この度、「ilukabloog 様」とタイアップして、連載企画を行うことになりました。今回のテーマは「日本のオーガニック食文化」とおすすめのオーガニックレストラン&カフェです。

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オーガニック文化が日本でも急成長

近年、日本においてオーガニック文化が急速に広がり、健康志向の高まりとともに多くの人々が自然派のライフスタイルを取り入れるようになりました。特に食文化において、オーガニックの食材を使用した料理や、持続可能な農業を支える取り組みが注目されています。

本記事では日本のオーガニック食文化の特徴やトレンドを解説するとともに、全国各地のおすすめレストラン&カフェを10選にしてご紹介します。

※本記事では一部イメージ画像を使用しています。

日本のおすすめオーガニックレストラン&カフェ10選

はじめに、日本のおすすめオーガニックレストラン&カフェを10店ご紹介します。エリアを限定せず全国からピックアップしました。みなさんのお店選びの参考になれば幸いです。

【AutoReserve 編集部が選ぶ】日本のオーガニックレストラン&カフェ

  • SUMI-BIO ……東京都 渋谷
  • 四季膳 ……東京 品川
  • ワル気なく食べれる食堂 ……東京 文京区
  • エムズターブル ポンパドウル ……横浜
  • マクロビオティック カフェ 笑みごはん ……千葉
  • パプリカ食堂 Vegan ……大阪
  • ナチュラルキッチン めだか 2号店 ……大阪
  • HUGTERRE ……奈良
  • Vegan Trattoria Sui ……福岡
  • 自然食cafe俺のゆうこりん ……北海道 札幌

東京 渋谷
1.SUMI-BIO

JR恵比寿駅から徒歩5分の場所にある美容と健康をテーマにしたオーガニックレストランです。自然素材を活かしたオーガニック料理を提供しており、ベジタリアンやビーガン向けのメニューも多数

国産の大豆ミートや新鮮なきのこを使用した料理が特に人気で、カロリー控えめながら栄養価が高く、大豆ミートは植物性とは思えないほどジューシーな食感です。また、酵素玄米を使ったヘルシーな一品もおすすめです。

店内は広々とした空間で、テーブル席には天然大理石を使用し、奥には庭を望むテラス席を完備。シャンデリアが煌めく個室も用意され、優雅で落ち着いた雰囲気が漂います。

SUMI-BIO
住所:東京都渋谷区恵比寿1-22-8 エビスファーストプレイス 202

東京 品川
2.四季膳

戸越八幡神社の境内に静かに佇むオーガニックレストランです。「身体の根底から活力が湧き上がるパワースポットでありたい」との想いから、無農薬の食材を使用した季節の創作料理を提供しています。

自家製豆腐やほうれん草の白和えなど、素材本来の味を活かした料理が自慢。中でも、滋味深い味わいの発芽玄米のお粥は絶品です。店内は、どこか懐かしさを感じる日本家屋のような趣ある空間。畳敷きの大広間で、ゆったりと食事を楽しむことができます。

四季膳
住所:東京都品川区戸越2-6-23 戸越八幡神社

東京 文京区
3.ワル気なく食べれる食堂

「ワル気なく美味しく食べれる」をコンセプトにした、健康志向のヘルシー食堂。食べることが好きだけど健康にも気遣いたい――そんな店主の想いから誕生したお店です。

メニューにはマグロステーキやジューシーなサラダチキンなど、リーズナブルな価格で栄養満点の食事が並び、特に「柔らかローストビーフ・プレート」が絶品と評判です。

店内は、温かみのある照明とウッド調のインテリアが心地よい空間。カウンター席とテーブル席を完備し、一人でもグループでもくつろぎながら食事を楽しめます。

ワル気なく食べれる食堂
住所:東京都文京区本郷4-7-1

横浜市 元町
4.エムズターブル ポンパドウル

植物由来の食材で作るビーガン料理が自慢のレストランです。動物性の肉・魚介・卵・乳製品・白砂糖を使用せず、バランスの取れた野菜料理をメインに提供しています。

特に、彩り豊かなベジタブル寿司とソイミートを使用したハンバーグは、その美味しさとクオリティの高さに驚かされる一品。野菜たっぷりのピリ辛ペペロンチーノも好評です。

エムズターブル ポンパドウル
住所:神奈川県横浜市中区元町4-171 ポンパドウルビル2階

千葉 佐倉市
5.マクロビオティック カフェ 笑みごはん

地元のオーガニック野菜を使用したヘルシーランチが楽しめる小さなおうちカフェです。『マイクロビオティック』をテーマに、動物性食品や化学調味料、白砂糖を使わず、さらに無駄や廃棄を無くすことも大切にしています。

皮や根、葉まで無駄にしない創作料理は、素材そのものの豊かな味わいを感じられる一皿。高温加熱の害を無くした「ロースイーツ」を提供してくれることでも人気を集めています。

マクロビオティック カフェ 笑みごはん
住所:千葉県佐倉市臼井田739-5

大阪市 西区新町
6.パプリカ食堂 Vegan

心斎橋駅から徒歩5分。「たべて、のんで、きれいになる。」をコンセプトにした完全菜食レストランです。

100%ビーガンのオリジナル料理が魅力で、ビーガンチーズハンバーグをはじめ、ビーガン寿司、オムライス、麻婆豆腐、大豆ミートの焼肉風定食など、種類も豊富に揃っています。オーガニックワインやスムージーといったヘルシーなドリンクも◎

店内はレトロでおしゃれな雰囲気。お一人様や女子会など、幅広いシーンで利用されるお店です。

パプリカ食堂 Vegan
住所:大阪府大阪市西区新町1-9-9 アリビオ新町 1F

大阪市 梅田
7.ナチュラルキッチン めだか 2号店

「昨日よりも、すこし健康に」をテーマに、カジュアルな雰囲気の中で自家製の自然食を楽しめるカフェ・レストランです。

心と身体の健康を大切に、玄米や新鮮な野菜をはじめ、調味料も体に優しい食材を使用しています。日替わりのヘルシーランチやディナーに加え、種類豊富なサラダバーもあり。

旬の野菜の旨味が溶け込んだ「季節野菜の煮込みカレー」やジューシーなハンバーグ、味わい深いサバ煮定食など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。

雑穀ご飯のおかわり無料もうれしいポイント。おかずやご飯のカスタマイズも可能で、自分好みの組み合わせで楽しめます。

ナチュラルキッチン めだか 2号店
住所:大阪府大阪市北区兎我野町3-20 雁木ビル 1F

奈良市 佐保台
8.HUGTERRE

ならやま大通り沿いに佇むおしゃれなオーガニックカフェです。化学調味料を一切使用しない健康的で創意に満ちた料理が特徴で、中でもデリプレートランチが人気。手作りのドレッシングやソースが素材の味わい深さを引き立てる逸品です。

また、きめ細かい食感が魅力のシフォンケーキやタルト、パフェといったスイーツメニューも好評。店内はピアノと花が彩る癒しの空間で、丁寧な接客も喜ばれています。

HUGTERRE
住所:奈良県奈良市佐保台3-1433-1

福岡県 糟屋郡
9.Vegan Trattoria Sui

福岡久山町の「癒しのテーマパーク Nayuta」の2階にあるビーガンレストランです。

パスタやピッツァなどのイタリア料理をメインに、添加物、アルコール、白砂糖を一切使わない健康的な料理が楽しめます。料理にはすべて植物性材料のみを使用。ハーブの一部は敷地内の菜園から採集しています。

開放感溢れる店内からは、森と湖が織りなす美しい自然の景色を一望でき、心も体も癒される穏やかなひとときを過ごせます。

Vegan Trattoria Sui
住所:福岡県糟屋郡久山町久原1822

北海道 札幌市
10.自然食cafe俺のゆうこりん

グルテンフリーの本格ベジタブルカレーが名物のカフェです。マンションの地下1階にありながら常連客に愛され続けており、店内は植物やタイル調のインテリア、グランドピアノが目を引く癒しの空間。

健康志向のメニューが豊富で、北海道沼田産のお米や菊芋を使った体に優しい料理を提供しています。人気の「俺のひよこ豆カレーランチ」は、トマトベースの本格スパイスカレーに、ひよこ豆と21穀米がたっぷり入ったヘルシーで食べごたえのある一皿です。

自然食cafe俺のゆうこりん
住所:北海道札幌市中央区南9西10-1-40 札幌グランドマンション B1F

日本のオーガニック文化の広がりと食文化

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オーガニック食品の市場規模は10年で着実に拡大

先進国に比べオーガニック食品の普及が遅れているとされている日本ですが、国内のオーガニック食品の市場規模は2009年から2022年にかけ、1,300億円から2,240億円にまで拡大。2018年から2022年の年平均成長率は3.1%で、毎年2%程度の伸長率で確実に拡大しています。

日本のオーガニック食文化の特徴

日本のオーガニック食文化は、伝統的な和食の概念と融合しながら発展しています。近年の特徴としては以下のようなものがあります。

◇ 地産地消の推進

各地域の特産品を活かし、新鮮なオーガニック食材を使用するレストランが増えてきました。また、農家と消費者を直接つなぐ直売所やマルシェ、人気おでかけスポットとしての「道の駅」も改めて注目されています。

◇ 無添加・自然調味料の使用

化学調味料や合成添加物を避け、自然発酵食品や伝統製法の調味料を意識的に取り入れるお店が増加しました。特に日本の昔ながらの味噌、醤油、塩麹などにスポットライトが当てられています。

◇ プラントベースやビーガン食の浸透

burger with tomato and lettuce on brown wooden round plate

卵製品や乳製品を含む動物由来の食品を一切使わない「ビーガン向けのメニュー」も珍しくなくなりました。また、日本独自のプラントベースフードとして精進料理が再評価されています。日本で古くから続く『食のあり方』が、国内で高まるオーガニック志向をさらに後押しすることが期待されます。

◇ フードロス削減とサステナビリティ

持続可能な社会の実現に向け、日本全体の食品ロス削減が促進され、環境に優しい社会への移行が加速しています。

これまで市場に流通しにくかった規格外野菜をレストランや食品メーカーが積極的に活用したり、消費者向けに安価で購入できる「訳あり野菜」の販売をさらに増やすといった試みが顕著になりました。

また、地産地消の食材を選択することで輸送に伴うCO2排出を削減したり、生分解性の素材やリサイクル可能なパッケージを採用するなど、飲食業界全体にサステナビリティが強く求められはじめています。

オーガニック産業の最新情報が集まる見本市「BIOFACH JAPAN」の開催

「BIOFACH(ビオファ)」は世界最大のオーガニック見本市。ドイツ・ニュルンベルクを拠点に、1990年から世界各地で開催されてきました。

日本でも2024年に初めて開催され、2025年にも東京ビッグサイトで開催が予定されるなど、オーガニック製品や自然食への関心の高まりを感じさせてくれます。

国内外のオーガニック製品が一堂に会し、業界関係者や一般消費者が最新のトレンドや製品に触れることができる貴重な機会。2025年は9月26日から28日にかけて開催される予定です。

BIOFACH JAPAN 公式サイト

日本におけるオーガニック市場の未来

今後、日本のオーガニック市場はさらに成長が期待されており、特に健康意識の高い若年層やファミリー層に支持されています。また、企業やレストランが積極的にオーガニック食材を取り入れる動きが進んでおり、新しいスタイルの飲食店や食品ブランドも増加傾向にあります。

日本ならではのオーガニック文化が、より多くの人に受け入れられ、日常に根付いていくことで、持続可能な社会への一歩となるでしょう。

まとめ

本記事では、地元の有機農産物を使ったお店や、ビーガン対応・グルテンフリー対応のお店など、さまざまなニーズに応える10軒を厳選してご紹介しました。気になるレストランやカフェがありましたら、ぜひ一度訪れてみてください。

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