念願のカリタのウェーブドリッパー、銅製の「燕」を購入しました。
ご時世もあって、銅の価格は値上がりぎみ・・・。そんなもんで、銅の「燕」も、なかなかな値が張るお品でした。
さっそく開けて、使用感や使い勝手などをレビューします。
届いた!
1~2人前の、WDC-155を買いました。
「金属加工の町から生まれたブランド」と記載。
新潟県燕市の製造。
正真正銘、メイドインジャパン。
ドリッパーのほとんどは中国製なので、日本製を買えるのはうれしい。
いざ、開封!取り出してみます。
表には「karita」の刻印と、ウェーブドリッパーである印が。
銅、かっこいい
銅がものすごくキレイ。
取っ手部分が、ゴールドなのがお洒落です。
手のひらサイズの大きさ
大きさは手のひらサイズ。
計測したところ、10.5cm×13.5cm×5.5cm でした。
ものすごく軽い
一方、重さは 140g でした。
今まで陶器ドリッパーを使っていた経験からすると、ものすごく軽く感じます。
軽いからこそ、逆に丁寧に扱わないと・・・手が滑りそうです。
真正面
反対側
「made in TUBAME JAPAN」の刻印。
取っ手部分
持ちやすい取っ手。熱くならないので、ミトンなしで安心して持てる。
真上から
真下から
底
キレイに研磨されているので、気にならない。
早速、銅製の「燕」を使って、コーヒーを淹れてみます。
フィルターをセットしてお湯を注ぐ
ウェーブドリッパー専用のKalita ウェーブ型ドリッパー155(1人〜2人用)をセットする。
その上から、お湯を注ぎドリッパーやコーヒーカップを温める。
コーヒーの粉を入れる
ドリッパーにすこし残っているお湯を先に捨ててから、コーヒーの粉をいれる。
だいたいコーヒーカップ1杯にたいして、12g~14gくらい。
今回は、京都イノダコーヒ 有機珈琲 古都の味わいブレンド を選びました。
お湯の温度が、96℃~94℃あたりに下がるまで待ちます。
1投目はすこしお湯をいれて、30秒蒸らし。
そのあとは、数段階にわけてお湯をいれます。
お湯を200mlくらいいれたら完成。
ドリッパー本体はものすごく熱くなっているので、必ず取っ手の部分をもって外します。
▲ こちらの内容を参考に、いつもコーヒーをいれています。
お手入れは簡単。
中性洗剤をつかって、やわらかいスポンジで洗うだけ。
コーティングはしてあると思うのですが・・・
「銅はさびやすい」ということなので、洗ったらすぐに、やわらかい布巾を使って水気を拭いています。
食洗機は使わないほうがいいかも
見た感じ、とても繊細なつくりになっていて、すぐに傷つきやすく、銅もはげけしまうのではないかと感じました。
そのため、食洗機の使用はむずかしいように思います。
普段、「燕」といっしょに使っているコーヒーサーバーはこちら。
カリタ|Kalita 500サーバーG 、本来は102ドリッパー用(2~4人前)ですが、ぴったり使うことができました。
おそらく、こちらの カリタ Jug400 レンジジャグ も使うことができるはず。
割れたら、次はこちらを買う予定です。上のものより、口が広くて洗いやすいので。
カリタの銅製ドリッパー「燕」を使っていれたコーヒーの味については、「ドリッパーを変更!素材の違いでコーヒーの味が劇的に美味しくなった!その理由は・・・」の記事に書いているので、参考にしてみてください。
もちろん、劇的に美味しくなります。
また、その記事にも書いたとおり、銅製の「燕」は初心者でもおいしく淹れられるのが最大の特徴。
コーヒーに詳しくなくても、とりあえず銅製の「燕」を使っていれば、失敗することはほぼなし。もっと早く、この銅製の「燕」ドリッパーに出会いたかった~といつも思います。
以上、銅製のカリタ ウェーブドリッパー「燕」の口コミでした。
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