”自然派・オーガニック” な「旅」と「逸品アイテム」紹介ブログ~ナチュラル生活が好きな人へ~

3泊4日のロサンゼルス旅行にかかった費用を大公開・・・2人分の料金です。

円高に傾きつつある中、円安まっただ中で行ったロサンゼルス。

その費用を公開するのは、すこし億劫ではありますが公開します。だいたいではありますが、目安として参考にしてみてください。

ちなみに為替相場は、だいたい(155~160円/$)。2人分の費用です。また、為替で印象が変わってしまうため、ほぼドル換算で表記します。

3泊4日のロサンゼルス旅行にかかった総額

1 Us Dollar Bill

旅費総額:およそ 6,200ドル

2024年、円安状況下で行ったロサンゼルス3泊4日の旅費は、総額 およそ 6,200ドル でした。

ちなみに、現在掲載されているHISのドジャースタジアム観戦ツアー(ホテル+航空券)の代金を見ていると、2人で最安60万~くらいなので、ツアーのほうが安いかもしれません。送迎・チケットもついているので。

ただ、がっつり観戦したいというかたは、割高ですが自分で旅行の手配をしたほうがいいです。

さて、詳しい旅費の内訳は、以下です。

交通費:$4,145

交通費は4,145ドルでした。

Aircraft Wing

飛行機:約 $3,820

JAL便を利用しました。
行きプレエコ、帰りエコノミー。地方便を利用し、羽田を経由(地方ー羽田ーロサンゼルス)。

ただし、ハワイ経由で帰国したので、飛行機代はあまり参考にならないかもしれません。

ちなみに、ハワイ経由ではなく純粋に(地方ー羽田ーロサンゼルス)の往復をJALで取ると、2人でだいたい70万~80万くらいでした(24年8月時点では)。

飛行機代は時期によって、燃油サーチャージが大きく変動するため、この価格は参考にしないほうがいいかもしれません。

また、アメリカン航空の利用、もしくは成田経由だと、数万ほど安くなります。

Uber:約 $325

person holding black smartphone

ロサンゼルス市内の観光では、すべてUberを利用。

空港からホテル、ホテルから観光地、観光地間のすべてでUberを利用しました。バス、地下鉄などはいっさい使っていません。

Uberで使った5万円は、チップ込みの費用です。人数が多いほど、Uberを利用したほうがおトク。混雑する時間帯など、需給に応じて金額が変更します。

ただ、場所によって電波が届かないところだったり、混雑しすぎでネットが遅いと、Uberを捕まえるのが難しくなるのが難点。これについては、別途記事で紹介しています。

宿泊:約$994

3泊をロサンゼルス市内のダウンタウンでとりました。

ホテルは、インターコンチネンタルホテル ダウンタウン です。

他にも安いホテルはたくさんあるのですが、立地や治安を考慮してこちらのホテルにしました。

詳しい選んだ理由、メリット・デメリットなどは、以下の記事をご参考ください。

・L.A. ライブに歩いてすぐ行ける・ターゲットがすぐ近く・5 か所のレストランを併設した高級感のあるホテル。【ジム・プール・バー・ペット歓迎・ランドリー・無料WiFi】

食費:約$540

dish on white ceramic plate

2人の食費で使った金額は、540ドルくらいでした。

そのうち、ドジャースタジアムで使った食費は、約60ドル、1万円ほど。

2人で1泊あたり180ドルを食費に使ったことになりました。

レストランでの食費は、こちらの記事に詳しく書いてあるので、参考にしてみてください。

観光:約$400

aerial view of football field during daytime

観光先で使った費用は、ドジャースタジアムのチケットのみです。

ハリウッドのメイン通りも行きましたが、とくに有料博物館などは行かず・・・また、ユニバーサルやディズニーなどのテーマパークにも行きませんでした。

そのドジャースタジアムのチケットが、1日のみで400ドル、約62,000円。1階席のバッター裏近く、前のほうのシートを取りました。該当試合の人気度が高くなかったため、それでも少し安めのチケットです。

必要経費:18,000円

保険:約6,000円

calculator, calculation, insurance

たいていの場合、クレジットカードに海外旅行保険が付帯されています。

しかし、それだけでは何かあったときに賄えないことが多く、必ず海外旅行保険は別途申し込みをしています。

とくに、アメリカの医療費はありえないほど高いため、日本と同じように考えるのは危険です。

毎回利用している保険は、たびほ(T@biho) 。幅広く網羅され、費用も良心的。

Wi-Fiルーター:約12,000円

photographer, lens, wifi

今回は、通信量が使い放題の「無制限プラン(4G)」を利用しました。

なぜ無制限かというと、Uberを頻繁に使うため。Uberは通信量をかなり消費します。前に、3GBプランでUberを使ったとき、途中で通信量が無くなり焦ったことが。

通信量を気にしながら旅行するのは、ちょっと楽しくないです。それ以降、Uberなどのアプリを利用する旅行では、無制限プランを申し込むようになりました。

毎回利用しているレンタルルーターは、グローバルWiFiです。

今のところ、レンタルSIMよりもルーターのほうが安く、とくにグローバルWi-Fiは他よりも安く、借りるのも返却もとても簡単です。

人によるが、必要なその他の費用

man sitting on gang chair during daytime

ESTA:3,000円

ESTAは、ビザ免除プログラム(VWP) を利用して渡米する旅行者の適格性を判断する電子システムです。ビザ免除プログラムを利用して、90日以下の短期商用・観光の目的で渡米しようとするビザ免除プログラム参加国の国籍の方は、米国行きの航空機や船に搭乗する前に、電子渡航認証を受けなければなりません。

https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/esta-information-ja/

前回ESTAを申し込みしたときの有効期限が残っていたため、今回はESTAの申し込みはしませんでした。

しかし、アメリカに初めて行く方はESTAの申請は必須です。これを前もって申請していないと入国できません。

ESTAの申請を代行してくれる業者もありますが、高額なため利用はおすすめしません。ESTAの申請は簡単なので、憶せず申請してみるといいです。

ESTA 公式ウェブサイト:https://esta.cbp.dhs.gov/
ESTA 公式申請方法の解説(動画)ESTA申請の手順【米国大使館公式解説ビデオ その2】

さいごに ~参考の注意点3つ~

ロサンゼルス3泊4日、2人分の旅費をおおまかに紹介しました。参考の注意点としては3つ。

1つめは飛行機代。こちらは、時期によって大幅に変動するため、あまり参考にならないので注意が必要です。

2つめは、食事。あまり節約することなく、普段と変わらない食事をしました。2020年ごろのアメリカの食事はビッグサイズが定番でしたが、今は日本とそれほど変わらない量だと思います。

3つめは、お土産代。今回の旅費にお土産代は含まれていません。

思い返せば、アメリカの食費はまともじゃありませんでした。一方で、洋服や小物などお土産としてのモノの値段は、日本と変わらず普通かなと。

以上、参考になればうれしいです。

error: