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大人の歯列矯正でかかった費用は?ワイヤーとマウスピースどっち?期間はどのくらい?抜歯は必要?【体験談ブログ】

「大人になってから歯並びを治すなんて、もう手遅れかな…」なんて思っていましたが、先生によると40代~60代になってからの歯列矯正は多いそうです。子どもに限らず、幅広い年代で矯正をするのがふつうのよう。

この記事では、

  • 体験談としてかかった費用と今後かかるであろう費用
  • ワイヤーとマウスピースどっちにしたか
  • 抜歯は必要だった?
  • どのくらいの期間が必要なの?

といったリアルな情報と正直な感想をお伝えします。※個人の意見や感想であるため、参考程度にお読みください。また、金額や治療方法は歯の状況や医院・先生によって変わりますのでご了承ください。

ワイヤー?マウスピース?どっちにしたか

わたしが選んだ矯正方法は、ワイヤーです。

なぜワイヤー?と言われて理由があるわけではないのですが、通っている歯科医院がワイヤー矯正を主力としていたからです。もちろんマウスピースもありました。ただ、通っているほとんどの人がワイヤーとのこと。

ジルコニアブラケットは目立たない

そもそも、ワイヤーにすることに抵抗はありませんでした。なぜなら、今のワイヤー矯正はほとんど目立たないからです。

医院が取り扱っているのは、金属・ジルコニアの両方ありました。金属は昔からある、かなり目立つやつです。こんな感じの↓

close-up of a person's mouth

映画キャッチミーイフユーキャンに出ていた看護師さん役が、この矯正をしていたので強烈に印象に残っています。

一方でジルコニアブラケットは、ワイヤーは金属なのですが、ブラケットがセラミックで透明なため、ほんと近くに寄らないとわからないくらい目立ちません。なので、矯正をしていても、他人から見ればそこまで違和感を感じないのも特徴。

金属とジルコニアの違いとしては、目立ちやすさと金額の差。もちろん、金属のほうが安いですが目立ちやすいです。

表側矯正か?舌側矯正か?

わたしは表側矯正にしました。舌側矯正なら表からは見えないので、見た目が気になる人にとってはぴったり。ただ、同じワイヤーでも舌側のほうが料金が高くなります。

今のところ、舌側にしなくてよかったなとは思っています。なぜなら、舌側だと食事がしづらかっただろうなということと、歯の裏にあるワイヤーの歯磨きがしづらかっただろうな~と。

表側は唇にワイヤーが当たる不快感は若干ありますが、舌に不快感があるほうがいいのか、もしくは唇に不快感があるほうがいいかと考えると、唇のほうがまだマシな気がしています。

最終的にはマウスピースもやるらしい

ワイヤーにしたよ~ということですが、先生によると、最後の最後の調整ではマウスピースもやるらしいです。ワイヤーを外して、マウスピースで完了させるそう。

矯正のやり方は、歯の形によって人それぞれ。さらに言うと、医院によってもかなり違ってくるので、わたしの医院ではそんな感じになっているという1つの参考として考えてもらえればと思います。

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期間はどのくらい?

最長4年と言われました。が、平均すると2年がほとんど。経過を見ながらということなので、2年前後はかかるそうです。現状の歯並びによっては長くかかることもありますが、わたしの場合は状態がいいため長期かかることはないそう。

あと、矯正は毎月の調整が必要なため、通院できる時間があるかも問われます。忙しくて通院できない状態が続いてしまうと、完了までにさらに時間がかかってしまうのも気をつけたいところ。逆に言えば、時間に余裕があるほうがスムーズに治療ができます。

そう考えると、気軽に通える距離の範囲にある医院を探すのがいいのかな?と思います。信頼している医院があれば、そちらがいいかもしれません。

抜歯は必要?

抜歯は気になるひとが多いかもしれません。わたしの場合は、「抜歯必須だ!」と言われました。要するに、きれいなEラインを作るには抜歯が必要なわけです。歯が減る分、ラインがスッキリするのは想像できるかと思います。ちなみに先生は、抜歯抜きの矯正には否定的でした。なんでも、抜歯しなかったために再度訪れるひとも多いそうで。。

最初は「ん~~やだな~」と思っていましたが、今となっては心の準備ができています。おそらく、矯正中でもっとも辛いのが抜歯かなと。。。

抜歯をやる時期に関しては人それぞれで、最初にやる人もいれば何ヶ月後だったりする人も。ちなみに、抜歯をしないで済むひともいるとのことでした。

かかった費用と今後かかるであろう費用

治療を開始したばかりなので、暫定費用になりますが、おそらく合計110万円くらいです。もちろん、治療内容によるため人によって金額はかなり大幅に変わってきます。程度が大きければ大きいほど、金額も高くなる傾向にあります。

詳細はこんな感じです。

  • ジルコニアブラケット全顎:805,000円
  • 毎月の調整料:8,800円
  • 小臼歯抜歯1本につき:1,650円
  • 装置除去代:57,200円

その他、必要になった場合の費用もあるのですがここでは割愛します。わたしの医院では、ジルコニアブラケットは80万くらいでした。上顎をジルコニア、下顎を金属にする場合は、もう少し安くなります。全顎を金属にすれば、もっと安くなります。

調整料というのは、毎月支払う材料費。この費用は、医院によっては5,000円のところもあったかな~と。わたしの医院はちょっとお高めかもしれないです。

まとめると、矯正費用はブラケット代金以外にもかかる費用があり、治療によっては追加費用がかかるということ。そのため、総額いくらかかるのかは最初はわかりません。あくまで概算になります。

まとめ

  • 体験談としてかかった費用と今後かかるであろう費用 ➤ 概算で110万~
  • ワイヤーとマウスピースどっちにしたか ➤ ワイヤーにしました
  • 抜歯は必要だった? ➤ 必要になりました
  • どのくらいの期間が必要なの? ➤ 最長4年・平均2年~予定

わたしの通っている医院だと・・・という話しですので、ご了承ください。歯の状態などにより個人差は大幅にあります。

医院選びのアドバイスとしては、資格や実績があるかどうか、また医院の評判(通っているひとに聞く)などでしょうか。わたしは近くがいいな~というのと、たまたま腕のいい先生という評判もあったので、家から近めの医院にしました。

次からは経過をちょくちょく報告したいと思います。

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