契約が済むと「さて装置を装着」とはならず、まずは資料を取られました。矯正1ヶ月目でやったことはこちら。
先生が治療で使うための資料をたくさん取られました。レントゲン写真は全部の歯を撮るため、30分くらいかかった気がします。その他、現状の歯の写真を20枚くらいパチパチと。
最後に青ゴムの挿入をしました。どこに付けたかというと、上顎左右6番目の歯の両側、計4本。6番目の歯に金具をいれるため、隙間を作るのに青ゴムを挿入とのこと。
青ゴムがけっこう痛い
意外とこの青ゴムがけっこう痛かったです。
とくに食事で噛むときに痛むので、さすがにご飯を食べられず、1週間ほどおかゆにしました。なにもしていなくても、つねに痛い。寝ているときも、若干違和感を感じながら寝たのが印象的です。
青ゴムが切れてすぐ外れた
装着からつぎの日、左側の青ゴム1本が食事中に切れてしまう事態に。
結局、もう1本もはずれてしまったので、左側は青ゴムなしになりました。連絡したところ、つぎに来るときまで放置OKとのこと。いいのか悪いのか、青ゴムがなくなると、痛みから解放されました。
2回目は青ゴムがあった6番目の歯に、スッポリと歯を覆う感じで金具を装着しました。
青ゴムが外れずついていた右側はすぐ装着できたのですが、左側はちょっと苦戦。やっぱり左側はすぐに外れてしまったので、あまりスキマができていなかったのだと思います。そのため、装着後も左側だけ噛むと痛い感じになりました。一方で、右側はあまり違和感なし。
金具があたるので口内炎ができた
金具装着の痛みは徐々になくなり、一週間もたてば痛みがなくなります。それよりも、悩まされたのが口内炎。金具にワイヤーをはめる突起部分があるため、それが頬にあたり口内炎ができました。食べるときに突起部分で頬がすれるので、さらに痛いんですよね。
↓こんな感じで突起になっている
ただ、2週間くらい放っておいたら慣れたのか、口内炎も治りました。
3回目は、2回目で付けた歯の両側の歯に金具を付けました。上の写真と同じやつです。ジルコニアブラケットにしたのですが、表側から見えない奥歯3つは金属でした。これが普通のようです。
今回は口内炎もとくにできず、痛みもありませんでした。
以上、1ヶ月目の矯正経過でした。