「クレンジングをしたら頭皮が白くなりましたね。」
そんな美容院での美容師さんのひと言をきっかけに、頭皮ケアの重要性を感じ、ベストコスメ27冠を受賞した「ヴェレダのスカルプクレンジング」を購入しました。
実際に使ってみた感想や使い方、どんな人におすすめかを紹介します。
まずはお湯でしっかり予洗いし、頭皮の汚れを落とします。使用量は、公式推奨の目安を参考に、髪の量に合わせて調整するのがおすすめです。
ヴェレダ公式 推奨量
▲ 推奨量を参考にし、セミロングなので30gほど手に取りました。
髪の量が多い場合は、気持ち多めのほうが頭皮までしっかり塗れます。つまり、髪の短い男性なら推奨量よりも減らしてよさそうです。
クレンジングを頭皮と髪全体になじませ、2〜3分置きます。この際、指だけでなく専用のヘッドブラシを使うと、頭皮にしっかりと行き渡り、マッサージ効果も得られるのでおすすめです。
クレンジングの手触り感は泥パック
クレイ配合で、手触りはなめらかな泥パックのようです。両手でこすり合わせると、スーッと伸びます。クレンジング特有のザラザラ感みたいなのは一切ありませんでした。
香りは清涼感たっぷりのローズマリー
ローズマリーの香りは清涼感があり、頭皮につけるとスースーした爽快感が感じられます。たとえるとシップのような感じ。香りをかぐと、いっきにリラックス効果があります。
頭皮もスーッとした爽やかな感覚
清涼感のある香りと同じく、頭皮もスーッとした爽やかな感覚。まさに、シップを貼ったときと同じようなイメージです。また、美容院でクレンジングスパをしたときと同じ清涼感がありました。
シャンプーやコンディショナーとは違い、しっかり洗い流しても大丈夫です。
洗い流すとツルツルしっとり
まるで美容院でトリートメントをしたあとのような、あのツルツルしっとり感の仕上がりに。
まさに、「クレンジングからトリートメントまでこれ1本で完結」と書かれていますが、本当にそのとおり。ずっと触っていたくなるツヤツヤ感にとても感動しました。
頭皮の爽快感
ローズマリーのスーッとした感覚がしばらく頭皮に残ります。
頭皮の汚れがすっかり落ちたためか、スッキリした~といった爽快感が感じられました。
根元からフンワリ
いつもだと、髪を乾かしてもペチャンとなっているのですが、ヴェレダのスカルプクレンジングを使ったあとは根元からフンワリ。髪にボリュームがでて、若々しい印象がしました。
肌が弱い人も使える
口紅を使うとすぐ皮むけしたり、合わないものを使うとヒリヒリしてしまうというくらい肌は弱いほう。ですが、こちらのヴェレダのスカルプクレンジングは、とくに問題なく使えました。
ブラシ併用がおすすめ
指で塗るよりも、ブラシを使ったほうが塗りやすかったです。また、ブラシを使うことでマッサージ効果があり、血流もよくなるので一石二鳥。
清涼感が苦手な人は注意
スースーする清涼感が強めなので、苦手な方は合わないかもしれません。
頭皮に塗ったときと髪を乾かしたあと、ともに頭皮がスースーとします。この感じが好きなひともいれば、苦手かも、というひとに分かれそう。
ただ、冬場はちょっと寒く感じますが、夏場に使うとちょうどいい清涼感が味わえます。男性のほうが、この清涼感を好きなひとが多いかもしれません。
美容院に行ったことで、シャンプーだけでは落としきれない頭皮の汚れに気づきました。
実は、頭皮には毎日、皮脂や古い角質、ホコリ、スタイリング剤などがたまっていきます。こうした汚れが原因で、以下のようなさまざまな頭皮トラブルを引き起こすことも。
たまに、頭皮のニオイや皮脂が気になる経験をしましたが、頭皮ケアが不十分だったとはショックです。
つまりスカルプクレンジングは、こうしたトラブルを防ぎ、清潔な頭皮環境を保つためにとても重要なケアになります。
メリット
デメリット
ヴェレダは基本的にはマイルドなので、多くの方に合いやすい傾向があります。
ただ、私もすべての商品が合うわけではありません。ヴェレダの中でもローズ系の精油が合わないですが、合うものを選んで使っています。
ヴェレダ スカルプクレンジングは、以下のような人におすすめです。
ヴェレダのスカルプクレンジングを使うと、まるで美容院に行った後のように、髪がツヤツヤ・しっとりし、根元からフンワリと立ち上がるのを実感できます。
実際に使ってみて、頭皮ケアの重要性を改めて感じました。フケやベタつきは自分だけでなく、周りにも影響を与えることがあるため、髪を清潔に保つことはとても大切です。
頭皮ケアの重要性を感じているなら、ぜひ試してみてください。
ヴェレダのスカルプクレンジングを初めて使う方には、ブラシ付きのセットがおすすめです。単品よりお得に購入できるので、ぜひチェックしてみてください。