Wi-Fiルーターを、壁に取り付けたい!
ならばと、壁掛けできる収納ラックを購入し、実際に取り付けてみた。
今まで、Wi-Fiルーターを低めの棚に置いていたのだが、どうも電波が家族に平等に行き渡っていないらしく、ちょくちょく小言を言われ続けてきた。
おそらく、周辺には家具などの障害物があるので、これが電波を妨害していたらしい。
そこで、Wi-Fiルーターを、天井付近の壁に取り付けることにした。
買ったのは、山崎実業のSMARTマグネットケーブル&ルーター収納ラック。
石膏ボードにも取り付けできるうえ、マグネットシートを貼れば、鉄素材のところにも設置可能。
ケーブルは丸めて、フックにかけることができる。
大きさは、横40cm×縦18cm×奥行き11cm。
素材はスチールなので、けっこう丈夫で重い。
耐荷重は3kg。ルーターなどもろもろ置いても、落下することはなさそう。
↑ 横から見るとこんな感じ。
↑ 後ろ(壁に接地する面)。
色は、ホワイトのほかにブラックもある。
取りつけ方法は箱ウラ
取りつけ方法の説明は、すべて箱のウラに記載してある。
なので、取り付け終わるまで箱は捨てないように注意が必要。
付属品は、マグネットシートと石膏ボード用のピン。
石膏ボードに取りつける
天井近くの壁に取りつけたいので、マグネットではなく石膏ボードピンを使って設置した。
用意するのは、10円玉のようなコイン。
それと、打ち間違えたときに、ピンを抜く用にペンチやニッパーのようなもの。
付け方は、4箇所ある穴のうち、上側の2つの穴にピンを3本ずつ打ち込むだけ。
ピンを打ち込んだら、最後にカバーをする。
設置完了!
と思いきや、ケーブルが通るスペースを取り忘れたので、やり直すことに。
これで完璧。
わが家は、光回線を使っているので、モデムやルーター、雷検知器などの機器が多め。
それでも、一応のっかりました。
山崎実業の収納ラックを使ってみて、気になったことはこちら。
このラック、スチールでできているので、けっこう重い。
なので、石膏ボードピンを使って設置する場合は、本体を誰かに支えてもらう必要がある。
わたしはムリに1人で設置したが、途中、本体が重くて落としてしまった。
なので、ピンを使う場合は、2人以上での設置が必須かと。
ちなみに、マグネットで設置する場合は、1人でも大丈夫。
「ケーブルを束ねるのに、フックが役に立つかも」と思っていたものの、結局使わず。
わが家では、電源から遠いところに設置したのでケーブルが余らず、フックが不要だった。
電源から近いところに設置するときは、ケーブルも余るので、フックが活躍すると思う。
最終的に、山崎実業の収納ラックを使ったおかげで、電波の範囲が広がり家族もハッピーに。
「Wi-Fiがつながるようになった!」とかなり感謝されたので、ルーターを棚から壁に移動させたのは正解だった。
もしも、「電波のつながりが悪いな」と感じているのであれば、ルーターの置き場所を確認してみるのがよさそうだ。
改善ができそうであれば、電波の障害がなさそうな壁に設置するのがおすすめ。そのときは、この山崎実業の収納ラックが大いに役に立つと思う。
ちなみに、この収納ラックは 2,700円~4,000円 と価格に幅があるので、買うお店は吟味したほうがよさそう。
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