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日本製の鉄フライパン5選!おすすめ&人気のものを集めました

”日本製”かつ、職人さんの手作り感をしっかりと味わえる、鉄フライパンのブランドを紹介します。

鉄フライパンを買うときに見る大きなポイントは、

  • 重量
  • 取っ手部分
  • IH対応か

鉄フライパンは軽いものから重いものまで幅広いため、自分に持てそうかどうかも判断基準の1つです。

また、取っ手の部分の材質もよく見るといいです。木製のものが多いですが、注意点は劣化。メーカーによっては、修理や部品交換ができます。とはいえ、すぐに壊れるものでもないので、あまり心配することもないです。

IHを使っているひとは、IH対応かどうかも確認しますが、ほとんどはIH可能です。

一方で、気にしなくてもいい点としては、

  • 焦げつきやすさ
  • くっつきやすさ

これらは、どの鉄フライパンも同じで、自分の使い方次第。使い方や洗い方もほとんど同じなため、説明書どおりに扱うといいです。

おすすめ【日本製】鉄フライパン5選

日本製かつ日本のメーカーである5社を紹介します。

藤田金属

IHガス26cmの重量取っ手
694~1030g木製

藤田金属は、家族経営の町工場。4代目社長を含む3人兄弟が、金型製造から製品加工、そして販売までてがけています。

  • 取っ手が六角形で、持ちやすさを重視
  • IHとガス用の2種類あり

藤田金属のフライパン|詳細を見る

リバーライト

IHガス26cmの重量取っ手
950g木製

リバーライトは、千葉県白井市にある金物製造会社。米国のテイラー&ウング社から受けつぎ改良した、独自のリバーライトフライパンを製造しています。

  • 取っ手の交換・修理ができる
  • IHとガスの両方使える
  • サイズが豊富

わたしは、リバーライトを愛用しています。
百貨店でみて、軽さとデザインにひとめぼれしました。

リバーライトのフライパン|詳細を見る

山田工業所

IHガス26cmの重量取っ手
1032g木製

山田工業所は、横浜で業務用中華鍋をつくっている会社。
「打ち出し製法」で職人さんが1個1個、機械で作っています。そのため、打ち出しの跡がありますが、そのおかげでくっつきにくくなっています。

  • 手作り感が感じられる
  • IHとガスの両方使える
  • 取っ手の形状がタテナガで握りやすさを追求

山田工業所のフライパン|詳細を見る

ビタクラフト

IHガス26cmの重量取っ手
1049gステンレス

ビタクラフトは、世界最高級の調理器具として有名。
ビタクラフト独自の「窒化4層加工」。本体の成形から検品まで、すべての工程を日本で行っています。

  • 熱くなりにくいステンレスハンドル
  • IHとガスの両方使える
  • 取っ手の劣化を気にしなくてイイ

ビタクラフトのフライパン|詳細を見る

岩鉄鉄器

IHガス26cmの重量取っ手
1100g

岩鉄鉄器は、岩手県北上市の製鉄会社。
一般の鋳鉄より強固な「ダクタイル鋳鉄」を独自の技術により、従来の鋳物の1/3の薄さ・軽量化を実現。

  • 熱くなりにくいハンドル構造
  • IHとガスの両方使える
  • 2020年グッドデザイン賞受賞

岩鉄鉄器のフライパン|詳細を見る

さいごに

鉄フライパンを選ぶのに重量が1番大事ですが、長く使うとなれば、デザインも大切になってきます。

たのしく料理をするためにも、最終的には「コレいいな」と、ひとめぼれしたものを選ぶといいかもしれません。

特徴IH・ガス両用26cmの重量取っ手ポイント
藤田金属IH用とガス用で
別商品になっている
694~1030g木製木製の取っ手と軽さ重視
リバーライト950g木製
山田工業所1032g木製手作り感をあじわえる
ビタクラフト1049gステンレス劣化を気にせず長く使える
岩鉄鉄器1100gアウトドアにも最適

取っ手が木製でないのが、ビタクラフトのみ。ステンレスなので劣化を気にせず使えるのがポイント。軽さでいうなら藤田金属とリバーライトが突出しています。手作り感がほしいなら、山田工業所。アウトドアでも気にせず使えるのが、岩鉄鉄器。

以上、日本製の鉄フライパン5選の紹介でした。この中から、お気に入りが見つかるといいです。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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