この記事は、こんな内容について解説!
・ジータの設定に必要なもの
・ジータの設定手順と使い方
・こんなときはどうすればいい?Q&A
ジータは、特別に組み立てる必要はありません。電池さえあれば誰でも簡単に使うことができます。
ただ、ジータに付属している取扱説明書が、ちょっとわかりづらいのが難点。
よーく読めばなんの問題もないことですが、説明書をすっ飛ばして電源を入れてしまうと、「動かない!」なんて焦ります。
そこで、ZitA(ジータ)の設定方法を詳しく解説し、注意点やポイントをまとめました。
まず、必要なものを用意します。
この説明では、単2電池を使っていきます。
単2のほうが、単3よりも電池のもちが良いので、おすすめです。
基本的にはフタと電池、それから取扱説明書のみ。
特別なことは何もしません。
この電池を使用してます
わたしは、単2形のPanasonic アルカリ乾電池「EVOLTA」を使用中。
使用回数が少ないせいか、持ちはいいほうです。
では、さっそく設定していきましょう。
ゴミ箱のふたを裏返し、電池ケースのふたを外す。
単2電池を2本いれ、カチッと音がするまでふたを閉じる。
ふたの後ろにある主電源をいれます(上側を押すとONになります)。
主電源をいれただけでは動かない!
念のため、この状態で手をかざしてみますが、ふたは作動しません!
じつはこのゴミ箱、電池と主電源をいれただけでは動かないんです。
私は説明書をよく読まなかったため、電池をいれて主電源をいれたら動くだろうと思っていました。なので、何回やっても動作しないので、不良品だと思って焦ることに。
作動させるには、つぎの手順が必要です。
「開閉ボタン」を押します。
開閉ボタンは、フタの手前にある黒い丸ボタンのことです。
左から、感知ランプ、感知センサー、開閉ボタンとなっています。
開閉ボタンを1回押すと、左にある感知ランプが緑に点灯して、すぐ消灯します。
これで設定はおわりです。
「主電源を入れたつぎは、必ず、開閉ボタンを押す」
というのがポイント。
ちなみに毎回、主電源をOFFにするたびに、「主電源をONにしてから開閉ボタンを押す」作業が必要になります。
主電源をOFFにします。
つぎに、フタの開閉ボタンを押し続けながら、主電源をONに。
そのまま開閉ボタンは押し続け、感知センサー前で、お好みの高さに手をかざします。
お好みの高さに手をかざせたら、開閉ボタンから指を離します。
これで、範囲設定が完了です。
つぎはジータの使い方です。
動画で見たほうがわかりやすいかもしれません。
もし、長いあいだフタを開けた状態にしたいな~という場合は、手動開閉をします。
感知センサーの右にある、開閉ボタンを押すことで手動開閉ができます。
ちなみに、基本的な動作は自動開閉。
なので、開閉ボタンを一度押したとしても、つぎからは自動的に自動開閉にもどっています。
Q. 動作しない。
A.
電池のプラス、マイナスの向きを確かめましょう。
また、電池が切れている場合もあります。
Q. フタが汚れてしまったので水洗いしたい。
A.
フタの水洗いは出来ません。
しかし、布でから拭きはできます。
Q. 手が挟まっても大丈夫?
A.
手が挟まってもケガをすることはありません。
フタはプラスチックで出来ているためとても軽く、障害物があるとそこで止まるので締め付けられることはありません。
ZitAの設定はとても簡単。
参考となれば、うれしいです。