キッチン用の台ふきんを大量購入しました。
買ったものはこちら▼
「中川政七商店」のかや織りふきん。
”ふきん” といったら、「中川政七商店」しかないかな~と個人的に思っています。
ほかにもたくさんのブランドがある中で、なぜ”中川政七商店”なのか。
そんな疑問にこたえるべく、「中川政七商店のかや織りふきん」のなにに惚れているのか紹介します。
中川政七商店のふきんは、なんと日本製。
しかも、奈良。奈良は「かや織り」が伝統工芸品。
そんな伝統工芸品を、ふきんを通して身近につかえるのがなんとも魅力的。
しかも、機械的につくられたものではなく、湿度や天候までも考えられながら縫製。
職人さんが一枚一枚ていねいに仕上げているので、ふきんからもそれが伝わってくるんです。
他のメーカーさんのふきんだと、レーヨンなどの化繊がはいったものが多かったり。
けど、中川政七商店のふきんは、綿100%。すべてのふきんが天然素材でできています。
そのおかげで、触り心地がいい。
綿だから吸水性が悪いってことはなく、むしろかなり吸水性あり。
ひと拭きだけで、水滴をスーッと吸ってくれるので、何度も拭きなおすこともありません。
かや織りふきんは、5枚重ね。
なので、生地感はしっかりとしています。
5枚重ねだからといって、ものすごく厚いわけでもなく、薄いわけでもない。
タオルみたいに目がつまっていない”かや織り”なため、速乾性もあります。
縁取りもしっかり縫われているので、丈夫で長く使えるのがお気に入り。
中川政七商店のふきんは、とにかくデザイン豊富でおしゃれ。
つねに新しいデザインが入荷しているので、見ているだけで楽しくなります。
さっそく、届いたかや織りふきんを使ってみます。
広げてみると、まな板くらいの大きさ。
裏の感じは▼
キレイな縫製▼
使う前のふきんは、糊がついているのでカチコチ。
糊をおとすために、お湯で洗いながします。
①お湯を沸かし・・・
②ふきんを投入・・・
①と②を3回ほど繰り返しました。これで糊が取れます。
あとは乾かして使うのみ。
乾かすと、あれほどカチコチだったふきんも、ふんわりと柔らかい手触りに。
洗うと、届いたときのサイズよりも、すこーし小さくなります。
かや織りふきんのサイズは、約30cm×40cm。
この大きさが、キッチンを拭くのにちょうどいいサイズ。
コンパクトなのに、しっかりと吸水性もあり、速乾性もある。
お手入れ方法はとても簡単で、酸素系漂白剤をいれたお湯にいれて洗うだけ。
中川政七商店のふきんは、酸素・塩素系の漂白剤を使うことができ、柔軟剤は使えません。
お湯をボウルなどの桶にはって、漂白剤をいれ、30分ほど放置。
時間がたったら水などで洗いながし、乾かすのみ。
これだけで、除菌ができます。
洗濯機を使う場合は、ネットにいれます。
中川政七商店のふきんのサイズは2種類。
使い方の用途としてはさまざまで、大きさによって使い分けが可能。
かや織りふきん
小さいサイズのかや織りふきんは、大きさからして”台ふきん”にピッタリ。
生地も5枚重ねなので、何度拭いてもすぐにくたびれません。
あと、お手拭き用のおしぼりにも向いています。
花ふきん
大きめサイズの花ふきんシリーズは、料理で大活躍。
たとえば、
そのほか、
花ふきんは3枚重ねなので、かや織りふきんよりもちょっと薄め。
花ふきんを台ふきんとして使っていたのですが、やはり薄いからか、すぐにくたびれてしまいました。
大きさもビッグで台ふきんとしてはちょっと使いづらく、花ふきんを台ふきんとして使うのはムリがあったように思います。
一方で、大きさサイズ感は、野菜を拭いたり食器を拭いたりするのにピッタリでした。とくに、吸水性がバツグンなので、野菜の水切りには最高です。
綿100%のおしゃれなキッチン用台ふきんとして、中川政七商店のふきんを紹介しました。
料理をすると、台所はどうしても水でびちょびちょに。
昔は、使い捨てのカット式台ふきんを使っていたのですが、吸水性がイマイチでおしゃれでもないので、使っていても気分があがりません。
けど、中川政七商店のふきんに出会ってからは、性能とデザインがいいため、使うたびに気分があがります。
しかも、捨てずに何度も使えるので、愛着がわくのがまた面白い。台ふきん1つで、料理時間も楽しくなるのが不思議です。
以上、個人的に大好きな、中川政七商店のふきんの魅力が伝わったでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。